10/5（日）に開催された東日本ハーフマラソンに出場しました。
結果は1時間52分50秒で自己ベストを更新しました。
ハーフマラソンに出るのは昨年2月の荒川ハーフから1年半ぶりです。
最近は日曜日に参加するレースはフルマラソンかウルトラマラソンになっていました。というのも、日曜日にわざわざマラソン大会に出るのだからハーフマラソンだともったいないと思うようになってしまったから。ハーフかそれ以上の距離なら毎週走っているので、せっかく休日をつかって参加するのだから、よりハードにしたほうが効率というか満足感が高くなるような気がします。
参加したのは来月のフルマラソンに向けての調整です。現時点での実力がどのぐらいあるのか、残り1ヶ月での課題を明らかにするために、テストレースの位置づけで参加したというわけです。
会場・コースについて
会場は神奈川県の相模原市にある相模総合補給廠です。この場所は米軍基地となっており、一般の人は立ち入ることができません。マラソン大会のときだけ特別に開放されます。
会場に入る際には、身分証明書の掲示が必要です。また手荷物検査とボディチェックもあります。応援者は名簿リストの提出と参加者同様の手荷物検査とボディチェックが必要となります。
そのため、応援する人がかなり少ない印象でした。口コミ評判とおりだったので、驚きはしませんでしたし、かえって静かで走りに専念できたと思います。
補給廠の中は214ヘクタールとかなり広大な場所で、首都圏とは乖離された空間となっていました。今回のを機に調べていましたが、2014年に17ヘクタールが日本に返還されて相模原駅北口の再開発に利用される予定とのことです。
コースは相模総合補給廠の中を走るわけですが、コースマップを見ると複雑に感じます。実際に走ってみると、何回か左右に曲がったり折り返したりと忙しい印象でした。コースの高低差はほとんどなく、一箇所橋を渡るところがあるぐらいです。
口コミ情報だと水しか補給でないと書いていましたが、当日暑かったせいか、スポーツドリンクも提供された他、ミストも一部の補給所で設置されてました。暑くて汗をかなりかいていたので正直たすかりました。
結果について
冒頭に書いたとおり、自己ベストを更新しました。前回の荒川ハーフが1時間55分12秒だったので、約2分ほどの更新です。正直もっと更新できるかなと、1時間50分を切れるかなと思ってましたが、暑さのせいで17kmからペースダウンしたのが響きました。
ただ、前回のハーフが2月で寒い時期だったのに対して、今回は10月で暑い時期だったことを考えると、更新できただけ成果がでたといえると思います。
暑さが誤算でした。最近は涼しくなってきたのと、朝は霧がでるぐらい冷えたのでベースレイヤを着てしまってました。また、曇だったのでサングラスと日焼け止めもなし。普段走っているからハーフぐらい大丈夫だろうと高を括ってました。
スタートしてから5kmぐらいから太陽が出てきて、気温も上がってくるのを感じました。水分補給には気をつけていましたが、暑さを身構えていなかったのでその耐性ができてなかったのか、後半4kmでペースダウンしてしまったのがもったいないですね。
まとめ
少しだけ悔いが残る結果でしたが、事前に設定したタイムをクリアできたし、11月のフルマラソンに向けて課題が明確になったのは大きな収穫でした。
大会に関しても相模総合補給廠という、普段走るどころか入ることさえできない場所で走ることができるのは良い経験でした。
