2月4日の荒川ハーフマラソンに参加してきました。3月に東京マラソンを控えており、試金石として今の実力を測るのが目的です。
結果としては、1時間55分と初の2時間切りを達成できました。前回のハーフマラソンから約14分の短縮です。
前回の反省を活かして、前半10kmは体の力を抜いてペースを押さえ、後半5kmからスパートをかけるようにしました。
最近は雨男の疑惑がかけられている節がありますが、その疑惑がますます深まる雨模様。
さらに運が悪いことに最寄り駅の沿線でまさかの人身事故で運転見合わせ。。。受付締め切り30分前には会場に着く予定だったのが、時間の余裕がなくなってしまいました。
焦りから駅から会場までの道のりも完全に間違えてしまい、ダッシュでなんとかギリギリ間に合いました。本番前にスピード練習をしてしまうという新しい試みをする羽目になってしまいました。疲れは多少出たものの、体が十分に温まり寒さが気にならなくなったのと体がほぐれたというメリットがあることがわかりました。次回は時間に追われるプレッシャーを排除して体をほぐすことで心身安定して挑めるでしょう。
レース中は小雨から次第に雪へ。走っている最中に雨から雪に変わる瞬間に立ち会うという奇跡に遭遇できました。
気温は1〜2度ぐらいだったと思います。多少の風はあるものの、湘南国際マラソンで体験した海からの強風より弱いのでそんなに気になりません。高低差があまりないコースなので同じペースで刻むことができました。
正直、寒さはあったものの走っているときは気にならなくなるものです。それよりも汗をあまりかかないので多少の水分補給で十分体力を残しながら走れたのが良かったです。どうやら私は暑さに弱いほうで秋口のハーフを走ったときは気温が高いために大量の発汗で水分が足りなくなってしまったので多少寒いぐらいが走りやすいですね。
今回のハーフ参戦に向けてやってよかったこと
- 1〜2日前は軽いジョギングで済ませた
- 補給食（ジェル、スポーツようかん）を用意した
- レジャーシート持参した
次回に気をつけること
- 受付締め切りの1時間前に会場入りする
- 最寄り駅から会場までの道のりをしっかり確認する
