2019-01-01から1年間の記事一覧
先日 GCPUG Tokyo December 2019 に参加してきました。 会場は株式会社ディー・エヌ・エーでした。実はヒカリエに入ったのが初めてで*1買い物客と一緒にエスカレーター乗っていると朝の通勤時に混雑で大変そうだなと思ってしまいます。 オフィスはめっちゃ広…
本稿は Sansan Advent Calendar 2019 の20日目の記事です。 今年は GCP に触れることが多い一年でした。GCP に触れてきた中で気になるアップデートがあったので紹介をします。 OS Inventory Management とは OS Inventory Management は GCE インスタンスに…
本稿は Google Cloud Platform Advent Calendar 2019 の 17日目の記事です。 tl;dr GCE インスタンスで GPU メトリクスを取りたい! リポジトリ サポートOS メトリクス 使い方 Docker コンテナで動かす GKE クラスタで動かす メトリクス値の移動平均 まとめ …
先日、技術書典8のサークル募集が開始されましたね。 blog.techbookfest.org まだ応募もしていないのにタイトルのようなことを言ってしまっていますが、もしサークル当選したら AWS コスト本を出したいと思います。 なぜコスト本なのか 技術書典7で AWS IAM…
プリエンプティブインスタンス はAWSのスポットインスタンスと同じように空きリソースを活用して通常のGCEインスタンスより格安で使えるオプションです。コストを最小限に抑えるためにはプリエンプティブインスタンスの有効活用が欠かせませんが、制約として…
業務で Spinnaker を活用したデプロイフローを構築しています。Spinnaker は便利なことが多い反面、バグに遭遇したりクラウドの新機能に追いついていないなどの問題もしばしば遭遇します。今直面しているのが、GCP の Internal HTTP(S) Load Balancing に Sp…
小ネタ系です。 GCS バケットがある GCP プロジェクトとは別の GCP プロジェクトから GCS オブジェクト(ファイル)を取得したい場合があったりします。AWS だとクロスアカウントを連携するために IAM ロール作って AssumeRole するとか面倒ですが、GCP だと…
2019年9月22日の技術書典7で「Spinnaker入門」という本を出しました。初めての本執筆で同人誌デビューです。 こんな感じです。申し込み当初は日和って50部でいいかなと思っていたのですが、サークルチェック数が40とか50になったので、チャレンジして80部に…
本日、New pricing for external IPs for Google Compute Engine VMs and Cloud NAT from January 1, 2020 という件名のメールがきていました。 内容を要約すると、 2020年1月から料金体系が変わって自動適用されるよ GCE の外部IPアドレスが無料だったけど…
今年も Google Cloud Next Tokyo 2019 に参加してきました。 2日間とも参加したかったのですが、業務都合があり1日目のみの参加です。 セッションの感想などは会社ブログに譲るとして、本記事は写真から Cloud Next を振り返りたいと思います。 会場について…
CloudNative Days Tokyo 2019(CNDT)に参加および登壇してきました。 cloudnativedays.jp 登壇に関するレポートは会社の技術ブログで書くとして、今日は CNDT に参加してきたことで感じたことや思ったことを書いていきます。 CNDT に登壇したきっかけ CFP …
今日も小ネタです。 GCE インスタンスを OS 別に集計する必要があるとします。無い人もいるかもしれないですが、あるとします*1 。 Amazon EC2であれば aws ec2 describe-instances コマンドの --filters オプションに platform があるので、Windowsホストの…
小ネタです。 特定の GCP プロジェクトにある Google Container Registry (GCR) リポジトリ一覧を取得しようと、gcloud container images list コマンドを実行したのですが、 Listed 0 items. となってしまいました。 $ gcloud container images list Listed…
久しぶりの Spinnaker ネタです。 Spinnaker をインストールして、ブラウザから GUI を見るとき、以下のようにポートフォワードしていたかと思います。 $ gcloud compute ssh dev-spinnaker -- -L 9000:localhost:9000 -L 8084:localhost:8084 外部から見れ…
3ヶ月ぶりのブログ更新。習慣から外れるとずっとなかなか書かなくなりますね・・・ 今年も AWS Summit Tokyo に行ってきました。 昨年までは品川のグランドプリンスホテル新高輪だったのですが、参加者が増えて手狭になったのか、今年は幕張メッセ。遠かった〜…
Amazon S3 の署名バージョン2(Sig V2)が6月24日以降使えなくなるとのことです。詳細についてはクラスメソッドのブログが詳しく取り上げられています。 docs.aws.amazon.com AWS SDK や AWS CLI を定期的にバージョンアップしている人にとっては対応不要だと…
Spinnakerで Bake ステージと呼ばれる、デプロイするためのマシンイメージを作成する工程をパイプライン上に作成することができます。AWS では AMI, GCP では VM イメージ が該当します。 Spinnaker では Hashicorp 社の Pakcer というツールを使ってマシン…
Spinnaker のパイプラインを実行するためのトリガーが多数用意されています。 Webhook GitHub Cloud Pub/Sub Cloud Build *1 GCS *2 Docker Registry Jenkins Travis CI Wercker 別のパイプライン CRON Manually run (手動実行) 本記事ではトリガーの一つで…
久しぶりのブログ更新です。 2月は風邪引いたりプロジェクトが大詰めだったりで、なかなかブログ更新に手を伸ばせませんでした。 今日を逃すと2月丸々更新しなくなってしまうので、重い腰上げて今日は宣伝だけしたいと思います。 3月7日に Google Cloud INSI…
GCPのデプロイツールとして Spinnaker を検討しています。本記事GCEインスタンスに Spinnaker をインストールしたときのメモを共有します。 なお、 Spinnaker とは?他のCI/CDツールとどう違うの?とかは他の記事に譲ります。 GCPサービスアカウントの作成 s…
GCPのCloud FunctionsはHTTPリクエスト、Cloud Pub/Sub、Firebase、GCS *1 をトリガーに呼び出すことができる、イベント駆動型のサーバレスサービスです。よくある例として、Cloud Storage(GCS)にファイルを置いた場合にCloud Functionsを実行して何かしらの…
昨年を振りかえったときに、気持ちの余裕さの欠如による精神的不安定が多かったと思いました。 気持ちの余裕がないときでも自分の感情をコントールすることができていなかったと反省しています。 社内制度でアンガーマネジメントに関するコーチングを受けら…
長年の悪習であった、「パスワードの定期的変更」がようやく見直しがはいったのは記憶に新しいと思います。 今後は「定期的な変更」ではなくて、「パスワードの使い回しをしない」「強固なパスワードにする」が主流になってきます。 パスワード定期的変更は…
以前に、CloudTrailのログを別のAWSアカウントのS3バケットに転送する方法を紹介しました。 今回はCloudTrailを設定しているAWSアカウントのAthenaからそのS3バケットに検索する方法を紹介します。 …が、正直言ってあまりオススメできる方法ではないので、可…
コンテナが流行っているこのご時世、GCEでかつWindowsマシンというマイナーな話題ですが、現行システムで動かしている以上、色々調べなければならないこともあるわけでして。 最近躓いているのが、Windows VMマシンで起動および停止スクリプトが、GCEの起動…
昨年のアップデートになりますが、Cloud Storage(GCS) の Bucket Lock 機能がGAとしてリリースされました。 cloud.google.com Bucket Lock 機能によって、特定のGCSバケットに格納されたファイル(オブジェクト)は指定した期間は変更および削除ができなくなり…
あけましておめでとうございます。 昨年内に2018年振り返りも含めてブログ書こうと思ったのですが、振り返り内容が思いの外暗すぎて公開するのが憚られたので、今回は2019年の目標のみにとどめます。 アウトプットの量と質を増やす 技術カンファレンスにCFP(…