本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

奨学金の返済が終わった

大学、大学院時代の奨学金が先月10月に返済完了しました。第一種の無利子だったので、繰越返済せずにゆっくり返済でいいやと毎月口座から自動引き落としにしていたので、意識しなくなっていたのですが、返済完了証というものが郵送されてきて返済が終わったことに初めて知りました。

大学院卒業時点で、返済完了予定が「2024年」と設定されていて、当時は24歳くらいだったので、「38歳ってかなりおっさんだな」と思ってました。

いざ達してみると、成長した部分もありつつ、本質的なところはあまり変わっていないなと感じています。今の自分の中ではまだまだ20代後半の若者でいるつもりなので、年齢に実感が追いついていない感覚です。身体も過去一運動しているからキレが良い状態ですし。

今後もますます意識と年齢が乖離していくことになると思いますが、若者精神、自分が一番下の精神で挑んでいきたいと思います。

 

もう一つ気づいたことは、未来につけたツケは未来の自分を永く縛ることになること。学費は父親が払ってくれていたので、主に友達との付き合いや遊び、部活での活動(弓道具の購入や遠征など)に充てていました。初の海外旅行で一人でインドに行ったときも使ってました(この辺は後日)。

バイトもしていましたがそれ以上の浪費が激しくて奨学金に手をつけてしまったが故にそのツケを払い続けていたことになりました。

毎月それほど多くはない額ではないし、自動引き落としなので意識はしていなかったのですが、それでも自分の中で何かしら引っかかるものがあったのも確か。

完済したので胸のつかりがまた一つ取れてスッキリした気分です。