今月から新しい会社で働いています。オンボーディングに自己紹介ページ作成があります。自己紹介の記載項目に「これだけは許せない」というのがありました。自分の中で許せない価値基準をこれまで言語化してこなかったので、この機会に頭の中を少し整理してみることにしました。
よくあるのが、目的がわからない仕事を任される、納得がいかないことをされる、会社や部署の方針がコロコロ変わる、だと思います。私も好きではありませんが、これらは上長のマネジメントの問題に起因するのだと思います。上長の能力不足や、やり方への配慮が足りないと言えばそれまでですが、能力に起因している以上、仕方ないと思えるようになりました。また、変化が激しいこのご時世、時代の変化に対応するために方針が朝令暮改になることも仕方ないし、生き延びるために必要なことだと割り切れるようになりました。これは年をある程度重ねてきたからかもしれません。20代・30代だったら反発していたでしょうから。
では、自分が心の底から許せないことは何なのか。ふと「秩序を乱す」という言葉が頭に出てきました。秩序を乱すということは、一定のルールや規律を自分勝手な都合でねじ曲げたり、他人に押し付けたりすることを意味します。
毎朝、子どもをスクールバスの停留地点まで送っているのですが、歩道に乗り上げた挙げ句逆走してスピードを上げてくる自転車が未だにいます。4月からの罰則強化については賛否両論ありますが、歩行者の立場からすると、特に子どもにぶつかりそうになり命の危険も感じます。こうした勝手な振る舞いをする人がいるので罰則強化については賛成です。
また、この週末の朝の出来事です。自宅マンション近くの広場でストレッチをしていると、食べ物の容器やタバコの吸い殻が散乱していました。清掃員が来るのは平日のみ。このまま2日以上も放置されると虫が湧きますし、なにより気分が悪いです。仕方ないのでわざわざコンビニでビニール袋を買ってゴミ拾いをしました。これも秩序を乱す一例であり、こういう奴らは本当に許せません。
やむを得ない諸事情があるかもしれないので、配慮する気持ちを持ち続けたいです。しかし、こういう輩の深層心理は「自分(たち)だけが良ければいい」です。自分(たち)だけが楽をしたい、面倒から逃れたい、という自分勝手な考えがあるから、ルールの穴を突いたり、良くない行動をとったりと、身勝手な論理を押し付けたりすることに繋がると考えています。
秩序を乱されることに対して、なぜここまで嫌悪するのか。それは自分勝手な都合や主張を押し付けられ、自分や周りが不利益を被るからではないでしょうか。自分(たち)がそういう行為をすることで、周りにどのような影響を及ぼすかまで思考ができていない、思慮が浅い人たちを毛嫌いしているからでしょう。先に書いたようにやむを得ない諸事情があるはずなので、できるだけ汲み取ってあげたいのですが、中にはそれを見透かして他人に甘えている人たちもいます。そういう人たちとは一定の距離を置いて、付き合いたくないですね。きっと、私のストレングスファインダーの最上位が「調和性」「公平性」「共感性」ということも影響して、こうした価値観ができあがったのでしょう。