本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

自分の本質は昔の自分にあり

今朝は13km走りました。昨日の雨で湿度が高くてやや体が重かったのですが、速度をあまり落とすことなく走れました。
今月はトータルで120kmぐらい走ったので、240kmを目標に積み重ねて行きたいと思います。

先日、勉強会仲間のNさんと1on1をした際に、昔の友だちや知り合いに会って自分がどんな奴だったのかを聞いていたそうです。社会人になり仕事をするようになってからこうした日記とか対外的活動をするようになってきてはいるので、職場の同僚など現時点で身近にいる人達はいい意味で取り繕っている今の自分しか見えていません。しかし、そういったことを意識していないし考えてもいなかった無垢な昔時代の自分を知っている昔の友だちや知り合いであれば、自分がどういう人間だったのかを知っているため、自分が思ってもいなかったことを聞けるそうです。

 
以前に別の方から教えていただいたジョハリの窓においても、自分では気づいていないけど他人が知っている「盲点の窓」は自分では知りようがないため他人に聞くしかありません。初対面や知り合ってからそんなに時間や頻度がない方に聞いても効果は薄いですが、昔から自分のことを知っている人ならば、何も意識していない自分について聞けることができそうです。

 
他人に聞くことも重要ですが、自分一人でできることもあります。これも別の方から教えていただいたのですが、「自分の幼少期から現在までのプロフィールを詳細に書く」というものです。物心ついた頃から思い出せるかぎりのことをひたすらに書いていく。人に見せる必要はなく自分だけの秘密となるプロフィールを作っていくというわけです。昔のことなんてほとんど覚えていないのですが、書いていくとだんだん思い出していくものです。こういうことがあった、ああいうことがあって自分がこのときこう感じた、なのでこういう行動をしたというのを思い出していけるようになり、自分が無意識下にある感情や考えが引きずりだされるようになります。

 
いずれの方法にしても、幼少・学生時代から社会人なりたての頃の自分というのを知ることで、今の自分が本来の自分とブレていないか、無理していないかを知るよいきっかけとなりそうです。