東京マラソン2024に見事(?)当選しました。今年12月に湘南国際マラソン、来年3月に東京マラソンと立て続けに自分を追い込むことができます。
フルマラソンを経験したことがない自分にとってはどんなものなのかイメージがしづらいもの。幸いなことにYouTubeに色んなランナーがマラソン走行レポートの動画を上げているので、イメージをふくらませることができます。
「認知特性」というのを最近知りました。「外界からの情報を頭の中で理解したり、記憶したり、表現したりする方法」のことで、同じ情報をインプットしても人によって理解度に差がでる理由の一つとして、神経心理学の分野でよく使われているそうです。一人ひとり特性が異なり、例えば、例えば、本や参考書を黙読して記憶することが得意な人もいれば、書いて覚える人、音読して覚える人もいるなど、人によって適した方法は異なります。
私は、聴覚情報処理障害(APD)の気質があるからなのか、耳からのインプットがかなり弱く、ただ聞くだけだと頭になかなか入ってきませんし、聞いたこともすぐ頭から抜けてしまいがちになります。言語優位(文章から理解するのが得意)や視覚優位(絵で理解するのが得意)が強いと思うので、聞いたことをひたすらにメモを取ったり、動画で何度も見ることでカバーしていることが多いです。最近は、オンライン会議が多いので、相手の話を聞きながらキーボードでひたすらメモを取りまくっています。
以下のURLから認知特性チェックができるそうなのでチェックしてみられると良いと思います(私はこれからやります)。
先のフルマラソンの場合も、こういうものだと人から聞くよりも映像としてインプットしたほうが自分にとってイメージがしやすいですし、その場に立って走っているような感覚になります。
最近見て面白かったのが、「酷道ランナー」というYouTubeチャンネルで、フルマラソンやウルトラマラソンを最後尾から走って制限時間をフルに活用して楽しみ尽くすというので、ただ走るだけでない楽しみ方があるのだと知りました。