本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

ヘルメット、シートベルト、一時停止を忘れない

我が家では自転車のチャイルドシートに子どもを乗せて、幼稚園への送り迎えや買い物に行ったりしています。 当然のことですが、子どもの安全を守るためにヘルメットをしっかり装着し、シートベルトを締めてします。 幼稚園やマンションの駐輪場でいろんな親子を観察していると、ヘルメットとシートベルトを装着していない場合が多いことに気づきました。

朝、時間がないときに一々ヘルメットとシートベルトを装着するのが面倒になる気持ちは一定理解できますが、子どもの安全を考えたらあり得ないのではと個人的に思ってしまいます。親がどんなに気をつけて自転車操作をしたとしても、転倒したり相手から衝突する可能性は決してゼロではないはずです。万が一事故が起きてヘルメットとシートベルトをしなかったばかりに子どもが大怪我をしたり亡くなったりしたら、装着しなかったことを大いに後悔するはずです。たったの数分、装着を怠ったばかりに取り返しの付かない結果になってしまう。なので私は後悔したくないのでヘルメットとシートベルトは必ず装着しています。

交通ルールにて一時停止も同様です。私自身、学生時代とかは一時停止をあまりしてこなかったので今更ではあるかもしれませんが、子どもを自転車に乗せるようになってからは交通ルールをかなり意識するようになりました。

最近は自転車の取り締まりも強化されてきており、逆走(右側走行)や信号無視がかなり厳しくなってきたと感じています。

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少しでも早く着きたい、時間を浮かせようと一時停止を怠ったばかりに、取り締まりを受けてよけいな時間とお金を失うことになったら本末転倒です。取り締まりを受けるだけならまだマシで、歩行者に怪我をさせたり死なせてしまった日には社会的批判および多大な慰謝料、罪を被ることになる罪悪感がともなってしまうでしょう。たった数秒、一時停止して回避できるのであればいくらでも止まりましょうと思うはずです。

こうしたちょっとしたことでリスクや最悪の結果を招いてしまうことに気がつかずに日々を過ごすのは実はとても危険なのだと、人の振り見て我が振り直す良い機会だと学ばせてもらいました。

また、「一事が万事」という言葉があるように、ちゃんとリスクを理解している人が、リスクを理解せずにヘルメット・シートベルト未着用、一時停止無視をしている人を見た場合に、その人の人間性も推し量ることができてしまうでしょう。反面教師として大いに学ばせてもらうことにしましょう。