本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

サンダルで走る人、裸足で走る人

前回に続いて飛騨高山ウルトラマラソンでの出来事です。

飛騨高山ウルトラマラソンはなぜかサンダル(ワラーチ/マンサンダル)や裸足で走る人の割合が他の大会より多い気がします。

都心でのフルマラソンではほとんど見かけないですし、富士五湖ウルトラマラソンでもわずかに見かけた程度でした。私の観測範囲が狭かった可能性がありますが、なぜか飛騨高山では割合が多いように感じます。
噂によると、愛知県に裸足で走るランニング集団がいるらしく、その影響もあるかもしれませんね。

(よい意味で)猛者か変態が多い大会だったということですねw

丹生川エイドを過ぎた58km地点で、裸足で走る方がいたのでおもわず声をかけてしまいました。
その方は、2022年に裸足で走っている人を見て、自分もやってみようと思ったのがきっかけとのこと。

最初は痛かったですが、少しずつ距離を伸ばしていったら慣れてしまったとのことでした。
チンパンジーのように足指で地面を掴むようにする、痛みを避けるのではなく受け入れるのがコツだとか。
さすがにウルトラマラソンの距離となると、脂汗しか出なくなるみたいですw

その人にとっては、裸足で走ることで、私のようにおもわず声をかけてしまいたくなるのが美味しいのだとか。
サンダルで走る人も少し悔しそうに見ているらしいですw

以前に芝生の上で走ってみたという内容を書きましたが、芝生でさえちょっとした凹凸を踏むと悶絶するほどの痛みを感じます。
アスファルトの上でさえ、滑り止めの石?が入っている場所だとツボ押しマットの如く、まともに歩くことさえできません。

blog.jicoman.info

とても真似することはできませんし、やりたいとも思いません。
しかし、『BORN TO RUN』を読むと、一度は裸足もしくはサンダルで走ることに憧れを抱いてしまいます。
たまになら裸足で地面に慣れさせていってもいいのかなとすこしながら思った次第です。