先日の記事で告知しましたが、4月1日にブース出展してきました。
参加者のほとんどがオープンソースに興味があるためなのか私の技術同人誌の問題なのかはわかりませんが、ブースに立ち寄ってくれる人が少なかったので、周囲のブースや会場内を歩き回っていろんな方々と話をさせていただきました。周囲のブースは同じく技術同人誌を出していて以前からの知り合いもいれば初めましての方もいました。
（皆さん、5月の技術書典にも出展されるそうなのでそのときもよろしくお願いします！）
会場内の展示ブースでは、ZabbixやUbuntu、Debian、MySQL、PostgreSQLといったお世話になっているオープンソースもあれば、まったく知らないオープンソースや技術もありました。ITエンジニアとして中堅になってきていて使えるかは別として知っていることも増えてきたかなと思っていましたが、まだまだ知らないことがたくさんあるのだと思い知らされました。同じ会社、同じような領域で仕事をしていてかつ、忙しさにかまけて外のことへの興味が薄れてきていたためなのか、自分が使っている技術やサービスなどがメジャーで当たり前だと勘違いしていました。そうではなくて外に目を向けると自分が知っていること・理解していることの範囲外にもいろんなものがあるのだと、今更ながら考え直させられました。
また、ブースに出展している人たちの目がキラキラしていて、自分の好きな技術やオープンソースに触れられているのだなと感じさせられました。私はというと最近は時間を言い訳に業務で使う技術やサービスをメインに習得してきていて、それはそれで面白いしやりがいもありますが、ブースに出展している人たちのような目をしているのかというとハッキリYESと言うことはできません。
自分が本当に興味関心がある技術やサービスは何なのかを知るためには、インプットを増やしていく必要がありますし、今回の参加が良い機会だったと思いました。
最後に、久しぶりのオフライン開催してくださったオープンソースカンファレンス運営局の皆様、参加できてとても楽しかったです。ありがとうございました！
