習慣を身につけるにはシステム化が必要です。
私は2年半以上早朝ランニングを継続しています。朝4時に起きるための仕組みづくりに関してはかなり気を使っています。意志力が皆無なのでシステムとして作っておくことによって習慣を継続し続けています。
しかし、システムで習慣化をできたとしても、やはり人の感情というのは侮れません。特に初期はまだシステムが完全に乗り切らない状態なので、自身の感情をコントロールする必要があります。
人は快楽や報酬がないと動かないものです。小学生の頃、頭が痛くなるまで一日中ゲームをしていましたが、そこまで熱中できていたのは、適切な難易度と得られる報酬があるから。 難しすぎたり、逆に易しすぎてしまうと、どんなに面白そうなゲームであっても投げ出してしまいます。自分にとってちょっと難しいぐらいの難易度をクリアしたときにドーパミンがドバドバ分泌されます。
ランニングも同様に捉えることができます。自分にとっての適切な難易度、得られる報酬や快楽を設定しないと長続きすることはできなかったと思います。特に今の時期は起きても陽が昇っていないし寒いので、システム化で継続するのにも限界があります。
報酬はなにかというと、走った後の爽快感でしょう。走る前と走り始めは「なんで走っているんだろう・・・」と半ばイヤイヤですが、走っていくうちに脳と身体が目覚めていき、走り終わる頃には身体が一日をフル稼働できる状態になっています。頭と身体の準備運動ができてフルスロットル状態で一日が始まるのと、ダラダラ起きて身体が重い状態で一日が始まるのではどちらがよいでしょうか。前者がいいに決まっています。たまに休養で走らない日を決めていますが、そういう日の朝はかえって身体が重くなっていることが多いです。
そういった爽快感があるから、日々続けられるといっても過言ではないでしょう。
何かを続けようと思ったら、システム化に加えて日々のちょっとした快楽でも味わえるようにしておくことが大切ですね。