先日、大学時代の友達と皇居ランしてきました。暑い時期の日中で走るのは命の危険性を感じたので、前回の6月から約3ヶ月開けてのランです。
予報では雨天でしたが、なんとか持ちこたえてくれて、気温もいい感じに涼しいので気持ちよく走ることができました。今年の前半は1周(5km)回るのも精一杯だったのが、3周も回れたので成長を感じました(代わりに足を多少負傷しましたが・・・)。
月に100km走り+歩きをしろと言われたのがきっかけで、毎日走るようになった結果、200km達成したことを当の友人に言ったところ、見事に(?)「頭がおかしい」と褒め言葉をいただきました。
ザ・凡人、ザ・普通人で突出したものがない自分にとって、周りから「おかしい」と言われることは、自分にとって褒め言葉になります。
10年、偉大なり。20年、恐るべし。30年、歴史になる。50年、神の如し
以前に1on1をさせていただいた方から「10年、偉大なり。20年、恐るべし。30年、歴史になる。50年、神の如し」という中国の格言を教えていただきました。同じことを10年、20年、30年、50年と継続することで、ほとんどの人が到達できない領域にたどり着くことができるということですね。
10年、20年ならいざしらず30年、50年と聞くと「自分には今まで積み上げてきたと言えるものがない。今からやっても仕方ない」と思う人もいるかもしれません。しかし、人生において今日が一番若い。私は現在37歳ですが、今日から30年やり続けたら67歳で歴史になれて、50年なら87歳で神の如しになれるかもしれないのです。遅すぎることはないということですね。先ほどの格言を教えていただいたMさんからは30年あればなんでもできると仰っていただいたことで、自分の視線がより未来に目を向けられるようになったと思います。
これからも異常・おかしいことを継続して「おかしい」人になるようにしていきたいものです。