本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

ワークマンのレインウェアを1年間使い続けてきた所感

昨年から子どもが幼稚園に入園しました。諸事情で隣の市にあり自宅から約3kmぐらい離れています。そのため自転車で送迎するのですが、会社への出社日以外は朝の送りを担当しています。

私の足なら10分強で着く距離なので通常時は苦労しませんが、雨天時の送迎は大変です。学生のときは傘さして乗っていたときもありましたが、子どもを乗せていますし交通ルール違反するわけにはいかないのでレインウェアを着ています。今までレインウェアを必要とせず持っていなかったので妻のお下がりレインコートを借りていたのですが、安物だったのかやたら体が蒸れるし隙間があるからなのか服が雨で濡れていることもありレインコードの意味をなしていませんでした。少なくとも3年間は送る必要があるため、ちょっといいレインウェアを買うことにしました。

以前に、ワークマンのレインウェアがコスパがいいという記事を読んだことがあったので、ワークマンのオンラインショップや店舗に足を運んだ結果「R1300 3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ」を購入しました。

workman.jp

雨天時に視界の悪さから身を守るため、派手な色がいいだろうと考え赤色にしましたが、思った以上にカッコよく冬はコート代わりに着ていけるぐらいファッショナブルです。
値段は4,900円と特に安いわけではないですが、安すぎても性能的に不安だったので良い塩梅かと思います。

サイズについて

冬にある程度着込んでも問題ないように少し大きめにしておくと良いと思います。私の身長は約170cmなのでMでも着れないことはありませんが一つ上のLにしています。1年通して問題なく着ていられました。身長や胸囲など個人差がありますのでできれば店舗で試着されることをおすすめします。

透湿度・耐水圧について

レインウェアの性能を比較するための指標として透湿度と耐水圧があります。それぞれの説明はこちらのサイトが詳しいのでご参照ください。一般的な目安として、透湿度は最低でも5,000g以上、できれば8,000g以上はあったほうが良いみたいです。耐水圧は10,000~20,000mmはあったほうがよさそうです。

「R1300 3レイヤー透湿ストレッチレインスーツ」は耐水圧は20,000mmなので文句なしですが、透湿度は3,000gと低めです。使ってみると夏はたしかに汗で蒸れると感じることはありますが、自転車移動中は風で涼しいのであまり我慢できる範囲内と思いました。

最近のレインウェアだと透湿度が25,000g、耐水圧は20,000mmが出ているので今買うならこちらにしたいですね~

workman.jp

使ってみてよかったところ

  • 色が好み。コートとして着れる
  • 撥水性は良い。軽く払えばすぐに乾く
  • 大雨でも水が染み込む感じがしない
  • フードがしっかり覆いかぶさってスキマを無くせるので顔の間から水が入りづらい
  • 東京の真冬でも薄着で十分なぐらい温かい
  • 収納袋がほんの少しゆとりがあるので収納しやすい

使ってみてイマイチだったところ

  • 少し蒸れる(我慢できるレベル)
  • ポケットが2つしかなく小さい。ズボンもポケットがない。収納袋に入れることで回避可能
  • 顔はガッツリ濡れるのでレインバイザーを用意しておくといいかも

最後に

子どもが生まれるまでレインウェアに縁がなかったのですが、災害時の雨天対策にもなるので一着用意しておくといいと思いました。