ブログで日記を書くようになってから「アウトプットするようになりましたね」と言われるようになりました。それと同時に「なんでブログ書いてるんですか?」とも聞かれることがあります。
私がブログを書く理由はいくつかありますが、その一つが「思考を文章化する練習をしている」です。
特にホワイトカラーの分野では、文章を書くことからは逃れることはできません。文章力は本などで学ぶことはできますが、身につけるには書き続けるしかありません。
先日SNSで次の記事を見つけました。
記事には、次のような内容が書かれています。
すくなくとも「自分の思っていることを的確に文字にできる」能力は、とくに知識労働と呼ばれる分野では重要だった。
ではこのような力はどうしたら身につくのか。
これは非常にシンプルで、それまでにこなした「読み書き」の量で決まる。
「国語力」といっても良い。
「思考を上手に書きだせる」人物は、知識労働者として大成する可能性は高い。しかしそれは才能と言うよりも、単なる訓練の積み重ねで身につけることができる。
文章を書くことと話すことは別物です。話すことが得意でも、それを文章化するのは難しいもの。しかし、日々の練習を重ねることで少しずつスキルが向上し、自分の考えを整理して表現できるようになると感じています。
「自分は文章を書くのが下手だ」「自分は文章を書くセンスがない」という方がいますが、センスは鍛えられるといいます。皆誰しも最初は文章が下手っぴです。
私も拙い文章を日々さらけ出していますが、これでも昔よりは良くなった(はず)。毎回のブログではたったの約1000文字程度ですが、何もしていないよりかは負荷がかかっています。軽度〜中度の重さで筋トレしているようなものです。
これからも毎回少しずつ鍛錬していきたいと思います。