本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

脱・出不精

出社を推奨しオフィスでのコミュニケーションを重視する企業が増えています。私は週1程度オフィスに行くことはありますが、出社義務はないので、基本的にリモートワークです。オフラインのほうが圧倒的にコミュニケーションしやすいですが、時間の融通が利きやすいメリットは大きいですね。家族と過ごしたり、趣味や勉強などに時間を費やすく、電車移動による精神消耗がないのは良いですね。

コロナ禍からこうした生活を続けていると、快適さについつい甘んじてしまいがち。気が緩むと、外部の勉強会や人に会うことに億劫になることもありました。

オンライン勉強会も選択肢の一つですが、私の場合、夕食を家族と一緒に取る時間帯に開催されることが多く、なかなかリアルタイムで参加するのは難しいです。「後でアーカイブを見ればいいや」と思うこともありますが、正直なところ、そのアーカイブをほとんど見ることはなく、積読ならぬ積動となっていきます。

どうしても学びたい・参加したい勉強会はオフラインでリアルタイムに参加するに限ります。ただ、オフライン勉強会を申し込んだときはテンションが高くても、少し間が空いて当日になると、参加するのが億劫になっている自分がいます。

人との対面においても同様なことがあり、Zoomとかだと心理的ハードルが低いのですが、物理的(特に初対面)だと気が重くなってしまいます。

ただ、勉強会に参加したり人に会ったりすると、結局は「行ってよかった」「会えてよかった」となって終わります。

これを「お風呂理論」と勝手に名付けました。お風呂って入る前はすごく面倒に感じないですか?私はめっちゃ思います。
「今日はあまり汗かいてないから明日の朝入ればいいや〜」でも入ったら入ったで「お風呂入って良かった」と思うんですよね。入った方が絶対に良いのに億劫になってしまうけど、入ったらやっぱり良くなる。そういうことって誰しもあると思うんですよね。

早朝ランニングもそうです。私は週5ぐらい朝5時から走るのですが、この時期から日が昇るのが遅いから寒い・暗いで、起きるのも億劫、走るのも億劫。サボろうと毎朝思いますw でも走ったら「走ってよかった」と思うんですよね。

この感覚は、筋トレを休んだ後の体が重く感じる現象にも似ていると思います。一度休んじゃうと動き出しが重くてしんどいけど、動き出せば筋肉が覚えていて、再びスムーズに動けるようになるもの。

今は「出不精」状態から脱しつつあるので、ここで休むとまた億劫モードに入るので、一息つかずに接触的に外に出ていこうと思います。