最近、ブログとかチャットなどで目を通したらリアクションをつけるという習慣を取り入れました。
例えば、はてなブログでははてなスター、noteではスキ、Facebookのいいね、Slackなどのチャットでは、絵文字リアクションを付けるようにしています。
はてなブログとnoteに関しては、新着記事が毎日決まった時間にメールで届く設定にしています。毎朝それをチェックして、各記事を読んだ後にリアクションをつけるというのを習慣として組み込むことにしました。
ブログについては、毎日(もしくは毎週)書いている仲間がいるので、お互いに励まし合うためであったり、良い情報を提供してくれてありがとうという感謝の意味でリアクションをつけるようにしました。今まで毎日各メディアサイトに訪問して新着を見ていましたが、やや面倒に感じたのでメールによる通知に切り替えました。メールであればリマインドにもなりますし、その場でできなくてもあとでtodoリストに起こせますしね。
ブログを書いている仲間にとっても、何かしらのリアクションをしてくれたほうがきっとうれしいはず。目的が自分のためであったとしても、誰かに読んでもらったほうが書くモチベーションが高まってくるはずです。
自分にとってもメリットがあって、この記事を読んだかどうかが後で分かります。「ちゃんと覚えておけよ」と言われるかもしれませんが、それでも忘れてしまうのが人間というもの。リアクションをつけておくことで、後で振り返るときに「あ、これ読んだな」と思い出すことができます。
Slackなどのチャットツールにおける絵文字リアクションも同様の理由です。
個人、もしくはチームでメンションが来たときに、何かしらのリアクションをつけておくことで、相手にとっては「あ、読んでもらえた」という安心感を与えることができますし、自分にとっても後で何をチェックしたかわかります。
Slackの検索窓で has::emoji-name:
やhas:reaction
を入れることで、特定の絵文字リアクションがついたメッセージと、何らかのリアクションがついたメッセージを検索できるんですよね。なので、後から自分がどんなメッセージを反応したかを調べることができるんです。
相手の立場に立って考えると、何かしらのリアクションがないと自分のポストが読まれているのかどうか分からないのは不安です。Slackのようなテキストコミュニケーションにおいては、特に相手からの反応がないと、読んだのか、それとも見逃しているのかがわかりません。読んだのであれば読んだという反応をしてあげることで、相手に安心感を与えますし、然るべき対応をしてもらえないときにはちゃんとリマインドをしてあげることもできるわけです。
テキストコミュニケーションが主流になっている今におかれましては、何かしらの方法で目を通すなりしたらリアクションをするということを心がけてはどうでしょうか。