嬉しいことがありました。体重を測ってみたら67.9kg。目標体重の68kgを達成できました。
7月に富士山登山を目指すにあたり、5月から食事管理をするようになったことがきっかけです。1年ぐらいランニングをしていたので、そのうち自然に痩せていくだろうと思っていたんですが、一向に体重が減らない。
食事管理をするにあたり、あすけんというアプリで食事管理をするようになってからわかったことですが、1日の摂取カロリーが適切なものよりかなり大幅にオーバーしていました。私の場合、1日に多くても2000kcalが目安ですが、多いときは3000〜4000kcalをいくときもありました。ランニングをしていたからといっても、1回につきせいぜい600〜700kcal程度。これでは痩せるはずがありません。
あすけんで体重と摂取カロリーを可視化し、ランニングに筋トレを加えることによって 順調に体重を落とすことができました。5月の時点では約74kgだったのが、今は68kg。1ヵ月で約2kg減ったことになります。
かなり嬉しいし、想像していた以上体重が減ってくれましたが、毎日摂取カロリーとPFCバランスに気を使い、ランニングと筋トレを続けていたら、痩せていくのは当たり前ですよね。もしこれで体重に変化がないか増えていたらやり方が間違っていたか、持病があるかのどちらかになりそうです。
ある行動をとることで、そういう結果を勝手に招くことになる。インプット(摂取カロリー、運動量)を与えることで、アウトプット(体型・体重)が決まる、自身の身体を関数やシステムに捉えることできます。
やることをやっていたら、遅かれ早かれいつかは勝手に成果が出るようになります。上位に入るためには、本人の資質にも関わってくるので必ずしも望む結果を得られるとは限りませんが、私のような凡人がある程度の結果を得るためなら、それに見合った行動をとれば良いだけになります。
インプットが定まれば、アウトプットも定まる。そこに多少の偶然性が入るものの、ほぼ必然に思えます。つまりはそういうことになっているということ。
逆に言えば、望むアウトプット(成果)を得るためなら、インプットがそれに見合っているかを問う必要があります。インプットが足りないのにアウトプットを得ることはできません。
インプットを増やすためには、質と量のいずれか、もしくは両方を増やさなければなりません。量を増やすためには、短期間・その瞬間だけを頑張るのではなく、日々の積み重ねが必要になってきます。自分がその時点でできる質を日々積み重ねることによってインプットが最大化され、アウトプットも最大化されることにつながります。
だからこそ日々の積み重ねの行動を大切にしていくようにしていきたいですね。
最後に体重の話に戻ると、10月に健康診断があります。次は標準体重の64kgを目標に、過去最高の健康体となって挑みたいと思います。