本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

子どものように欲望にこだわり、わがままでありたい

私の息子はとても頑固です。私も頑固のほうかもしれませんが、息子のほうが遥かに上回っています。

乳幼児の頃に、粉ミルクを頑なに嫌がり、母乳しか受け付けなかったのが頑固モードの始まりでしたw

粉ミルクのメーカーとおしゃぶりを色々変えましたが、一度拒否をしたら最後、粉ミルクを一切拒絶するようになりました。

その後も、欲しいおもちゃがあったり、行きたい場所・乗りたい乗り物(電車など)があると、達成するまでひたすらにアピールしてきますw

できる限りの要望には応えていますが、中には実現が難しいものもあるのですが、そんなの一切お構いなしに、ただひたすたアピってきます。最初は無視することもありますが、あまりのしつこさに親の私たちも降参して、代替案を考えたりするようになります。

最近の関心事はJR四国のアンパンマン列車。今更ながらアンパンマンにハマるようになり、YouTubeでたまたま誰かがアンパンマン列車に乗ったときの動画が流れてきたのが運のつき。ずっと乗りたいアピールです。

www.jr-eki.com

お金や時間はどうにかできるのですが、移動時間が長くそこに行くまでに半日から1日もかかってしまうので、大人であれば暇つぶしに色々できるのですが、子どもだと確実に飽きてしまい、移動中が地獄になるのが目に見えています。

アンパンマンの興味がいつまで続くかわかりませんが、長時間の移動に慣れるようになったら連れていきたいですね。

 
 
子どもの言動から学んだことは、目標や欲望に対してわがままになり、こだわりを持つことによって、実現する可能性が高くなるということです。

子どもならわがままを言い続けていれば、良いか悪いかは置いといて、親や周りの大人がなんとかしてくれます。

大人が子どものようなわがままを言っているだけなら、頭のおかしい人かイタイ人に見られ、何も変わっていかないはずです。

しかし、目標に達成するための行動がきちんとともなってのであれば、大層な目標や妄想であっても、理解してくれる人が現れてくるかもしれません。

目標や実現したいことを掲げて、それに対してわがまま・頑固・こだわりを持って、行動することが大事なことなのだと我が子から学んだ今日このごろです。