当ブログでしばしばイヤホンについて記事を書きました。
今は仕事用にShokz OpenComm、ランニング用にOpenMove、電車移動用にWF-1000XM3と使い分けています。
OpenFit Airを購入したきっかけ
先日、からあげさんのブログにOpenfitに関する記事があがっていました。
今のイヤホンで特に不満はなかったのですが、強いて言えば立ったり座ったりする分には良いのですが、ソファや椅子にもたれかかるときに首の後ろ部分が気になっていました。
からあげさんの記事を読んで、OpenFit良さそうだなと思い、記事内で言及されていた最新版かつ値段が少し安いOpenFit Airを購入しました。機能面ではOpenFitと大差なさそうですが、より耳にフィットするように改良されたようです。
つかってみた所感
つけ心地はとても良く、耳周りの痛さや違和感はありません。骨伝導ではないのでOpenMoveやOpenCommと比べて音質も良さそうに思います。私の耳がポンコツなので大きな変化は感じず言われてみればというレベルですが。
普段は眼鏡なのですが、問題なく装着できますし、椅子やソファにもたれなかかったり、横になっても特に違和感ありません。まだ試していないですがランニングなど激しい運動でも外れることはなさそうです。散歩してても外れそうな気配はありません。
骨伝導もそうですが、周囲の音も聞けるような意図で設計されているので、電車など周囲の音が大きい環境ではやはり聞きづらさは感じます。また音漏れもするので電車内のような静かな場所では難しいです。
マイクについてはOpenCommかなと。ちゃんと比較できているわけではないですが、周りの音を拾わなかったりマイクの音質を意識するならOpenCommかなと思います。
操作性
ペアリングモードというのがなく、購入してBluetoothで接続できればすぐに使えるのが楽ですね。マルチペアリング(マルチポイント接続)をするにはShokzアプリを入れる必要があるので、アプリを入れたくない人にとっては障壁かもしれません。ただ、アプリ上でどの端末にペアリングしているかがわかるのが利点です。
また、Shokzアプリで音楽やPodcastなど用途に合わせてイコライザを切り替えできます。私の耳がポンコツなので明確な違いがわかりませんでしたが。
OpenFit Air本体はボタンがなく、左右の本体をタップして操作します。左のダブルタップで曲の再生・停止、右のダブルタップで次曲に進みます。着信は左右どちらかにタップすれば良いみたいです。慣れれば問題なく使えると思います。
まとめ
OpenFit Airを1日ぐらい使ってみて、耳へのフィット感はとても良かったです。一日中着けても違和感は感じないでしょう。私の環境だとリモートワークというよりもスマホとiPadに接続して音楽やPodcast等を聞くのに最適だと思いました。
現時点でこんな感じで使い分けしていこうと思います。
- OpenComm:オンライン会議用。会社用・私用のMac Bookにマルチペアリングで接続
- OpenFit Air:音楽・Podcast、YouTubeなどの視聴用。スマホとiPad miniにマルチペアリングで接続
- OpenMove:ご隠居
- WF-1000XM3:スマホ専用。電車内、音がうるさくて集中できない用
WF-1000XM3がそろそろボロくなってきたのでノイズキャンセリングで良いイヤホンがあれば試してみたいです。
Shokzばかり増えていきますw