本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

死にたがりな人たち

先週末に子どもの運動会があったので昨日は幼稚園おやすみ。今日から再開です。

出社日以外は幼稚園まで自転車で送るのですが、とても危なかっしい人が多いといつも感じます。子どものヘルメット、シートベルトの装着なし、スマホ見ながらの自転車走行、逆走、一時不停止、狭い道で歩行者がいる中で隙間を猛スピードですり抜けたり・・・私も何度ぶつかりそうになったか数えきれないほど遭遇しました。

地域性の問題かと思いきや、オフィス近辺の原宿や渋谷でも多くの歩行者がいる中で、スピード出して駆け抜けようとするママチャリに乗っている親子や信号無視で突っ切ろうとする人もいるので、おそらくそうではないと思います。

朝の通勤時間帯なので急ぎたい気持ちはわかりますが、そんなに焦ったところで浮かせられる時間は数分程度。その割にもし事故になった場合に被る時間やお金を天秤にかけると割が合わないと気づきます。自分だけが事故に遭うならまだしも子どもにまで被害を及ばせたり、逆に相手に怪我や死亡させてしまったら今まで通りの生活を送ることも難しくなるでしょう。そう考えると数分程度の時間を惜しんでまで急ごうとするのはナンセンスですね。

日頃からそういった危険運転をしている人たちはまさに「正常性バイアス」に陥っているのだと思います。「昨日も一昨日も大丈夫だったから今日も大丈夫だろう」という思い込みと過信がいつか悲劇となることもあるでしょう。

「不運(ハードラック)と踊(ダンス)っちまった」とならないように自戒として日々気をつけていきたいものです。