以前のブログ記事に書いたように1~2週間に一度のペースでファシリテーション本の輪読会をやっています。
第10回目が先ほど終わったのでやったことを備忘のために書いていきます。
今回の範囲
第6章『対面場面におけるファシリテーション』第1節~コラム⑦が今回の範囲です。第2節が『定例会議におけるファシリテーション』だったため、この内容に関する議論や深掘りがメインでした。
定例会議で議事録は必要か
「定例会議で議事録は必要か」という議論が出てきました。不要側は以下の意見がでました。
- 最近の会議はリモートで録画ができる
- 定例会議ではMiroを使っていて、ふせんが議事録代わり。会議に参加できなかったら誰かに聞けばいい
必要側の意見は、定例会議には意思決定を目的とした会議があり、意思決定を必要とする場合は議事録が必要とのことでした。 輪読会では議論における正解や結論を求めていないので議論で終わってしまいましたが、Miroを使った議事録ライクな取り組みは良いと思いました。ただ、Miroで多くのふせんを貼ると挙動が重くなってしまうとのことなので採用は慎重にしたいですね。
まとめ
輪読会の最後にファシリテーターへのフィードバックをする時間を取っており、今回のファシリテーション(私)は余裕を持てるようになってきているが、もう少し深掘りできると良いともらったので、次回は質問や投げかけによって深掘りしていきたいと思います。