本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

「ある」のがいけないのであれば、それを無くせないかを考える

年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。我が家は妻が体調不良になり、看病などでなかなか忙しく過ごせていました。
いつも通りに過ごそうとしていたものの、年末年始は家族付き合いや、おせち料理などでついつい食べすぎてしまいました。いつもなら少し食べすぎても1〜2日で体重が戻るのですが、今回は2kgぐらい増えたままになってしまい、やや身体が重く感じます。

ちゃんと節制をしよう、カロリー計算をして範囲内に収めようとしても、ついつい負けてしまっていました。なぜ負けるかというと、お菓子やつまみなどが家にあるから。いつでも手を出して食べれてしまう状況にあると、自制心は太刀打ちできません。

 
話は変わりますが、『ドカ食いダイスキ! もちづきさん』というマンガを知っていますか? 昨年、一部界隈で話題になりましたね。どんなマンガなのか、wikiから引用します。

ヤングアニマルWeb(白泉社)で5月9日から連載が開始された、血糖値スパイクで気絶する21歳ОLのドカ食い模様を描く意識低い系グルメ漫画。
 
ドカ食いをこよなく愛する主人公の薬物中毒者のような描写とそれと反比例した精神状態の高い解像度、「至る」や「本当の乱切り」などのワードセンス、遊戯王の攻撃力表示のようなカロリー量を伴う死を意識させる全く食欲をそそられない食事内容が話題を呼んだ。
 
ドカ食いダイスキ! もちづきさんとは (ドカグイダイスキモチヅキサンとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

その中で、4話に出てきた『「ある」のがいけない』というセリフ。

「ある」のがいけないとは (アルノガイケナイとは) [単語記事] - ニコニコ大百科

要は、いつでも手に届くところに「ある」せいで、自分が負けてしまい、食べてしまうということですね。
さすがに、ドカ食いはしませんが、自分の欲を抑え続けていると、その反動で食べすぎてしまうことがあるので注意したいところです。

「ある」のがいけないのであれば、「ある」という状況を無くすことで、自制心に頼ることなく自分を律することができるのではないかと思いました。