本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

今ここで限界を越えろ

先週日曜日に国立競技場リレーマラソンに参加し、フルマラソン(42km)を勉強会仲間10人で完走してきました。

国立競技場内のコース(一周1.3km)を32周回るのですが、走る順番や距離はチーム内で自由に決められます。私たちは1周ごとにたすきを渡して走ったので一人あたり3周、多い人は4周回ったのでおおよそ4km~5kmぐらいを走りました。

参加者はガチ系の方々が多く、ハイスピードで走られていました。1周だけなので私も全速力・ハイスピードで走ったのですが、4:30/kmのペースで精一杯。皆さんのスピードに圧倒されていました。

いつものランニングなら4~5kmは普通に走れるようになっていましたが、ペースとしてはせいぜい6:00/kmぐらい。スピードを意識して走ることはしてこなかったのですが、今回のリレーマラソンでスピードを意識するようになりました。

今週は2日走ってみて、その意識が入ったおかげなのか 5:30/kmまで走れるようになってきました。リレーマラソン時の心拍数がMax 180bpm だったのに対して、普段のランニングの平均心拍数が160~170bpmなのでもう少し限界に近づいても走れるような気がしてきました。自分ひとりで走っているとつい自分を甘やかせてそこそこのスピードと距離を走れればいいかなと思っていましたが、スピードランによって限界に対する意識が変わりました。

今回の件でランニング以外にも勝手に自分の限界を決めてしまいがちだなということにも気づきました。「ここまでいったらそこそこ満足するだろう」「ここまでやったんだからいいじゃないか」という自分に甘い言葉をかけていた気がします。

 
上のタイトルは漫画『ブラッククローバー』に登場するヤミ団長のセリフです。強敵に対して団員に発破をかけますしヤミ団長自身も戦いの中で成長を見せていく姿はとても格好いいですね。

自分の限界だなと思ってしまいそうなときにこのセリフを頭に浮かばせることで自分に甘えず、限界突破したいと思います。