タスク管理としてTrelloとTodoistを使っています。TrelloはIceboxとか積読本、ブログ記事のネタストックなど期限が決まっていないタスクを管理し、Todoistは期限が決まっているタスクを管理する用途で分けています。
仕事でも両方使っています。Trelloはネームスペース分けていますが、Todoistはプライベート、仕事分けていません。
Timecampと連携してTrelloとTodoistにあるタスクのタイムトラッキングをしています。
連携すると上図のようにタスクにとりかかった時間が可視化できます。
埋まっていない時間帯は、Timecampの押し忘れか、会議が入っているときです・・・
Chromeプラグイン「TimeCamp Timer」を使うことで、Trello、Todoistのタスク画面からTimecampのタイマーを押すことができるので一々Timecampの画面からタスク選択しなくても済むので楽です。
Trello ↓
Todoist ↓
タイムトラッキングする理由
ボタン一つでタイムトラッキングできるので慣れればなんてことないですが、最初は面倒に感じます。
それでもタイムトラッキングする理由は主に三つです。
タスクの見積もりをしやすくなる
「自分の力量的にこのぐらいのタスクは○○分 かかるのか」とわかれば、次から今後同じようなタスクをやるときも同じぐらい時間がかかるので見積もりできます。
自分が何に時間を使っているのかを知ることができる
意識していないと一日中膨大な業務に流されて一日が終わってしまいます。それが続くと一週間、一ヶ月、一年あっという間に過ぎてしまうと思います。
定期的に自分が何をやってきたのかを振り返ることで、自分の行動に反省することができます。その手助けとなるのがトラッキングツールだと思っています。
(本当の理由)会社の工数入力で使う
上の二つで偉そうなことを書いてますが、本当は会社で毎月末に業務時間で何に時間を使ったのか工数を出す必要があるのでそれ用につかっていました。
毎日少しずつまとめていけば良いのですが、ついつい面倒になって月末に一気にやるときに何やったか思い出すためにTimeCampから出力してまとめています。
連携するには有料プランが必要
Trello、Todoistと連携するにはTimecampの有料プランが必要です。
https://www.timecamp.com/en/pricing/
最も安いプランがBasicで、年間 $63 なので個人で使うには高く感じるかもしれません。
私の場合は会社の福利厚生でソフトウェア購入代を支給してくれるので気兼ねなく使っています。
Timecampがよく落ちる
連携が止まっているな?と思ったらTimecampが500エラーで障害が起きていた・・・なんてことがしばしばあります。
あまりにも障害が多いので解約しようかと思いましたが、今の所根気強く使っています。