本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

セキュリティ

Web Risk API で危険な URL から守る

個人で Web サービスを開発するときに、Web 上にある情報を取得するためにクローラを実装された方もいるかもしれません。昨今、本や Web サイトでクローラやスクレイピングに関する情報が多く出回っているので、実装は難しくないと思います。 しかし、クロー…

AWS IAMユーザのパスワードポリシーを変更した後の挙動について

長年の悪習であった、「パスワードの定期的変更」がようやく見直しがはいったのは記憶に新しいと思います。 今後は「定期的な変更」ではなくて、「パスワードの使い回しをしない」「強固なパスワードにする」が主流になってきます。 パスワード定期的変更は…

今年やってきたセキュリティ施策を振り返る

定期的に自分がやってきたこと・学んできたことを棚卸しすることは色々なメリットがあると思っています。 よく「定期的に職務経歴書をアップデートしよう」という話を聞きますが、職務経歴書をアップデートしていくことで自分が今まで出した成果や身につけた…

GCPのHTTPロードバランサ用のマネージドSSL証明書がリリースされたので試してみた

Google Cloud Load Balancer(GCLB) でマネージドのSSL証明書がパブリックベータでリリースされました。 同時にManaged TLS証明書が GCEの HTTPS LB でサポートされました。https://t.co/YFsxBIlSHV#gcpja— Yuta.H (@yutah_3) 2018年10月11日 Creating and Us…

OS LoginでGCEインスタンスへのSSH接続を管理する

皆さんはサーバにログインするユーザをどのように管理してますか?サーバ毎にユーザを作る、LDAP、Active Directoryが挙げられます。 私たちはパブリッククラウドを使っているので、サーバにログインするユーザとは別のユーザも必要になります。アカウントの…

AWS LambdaでAthenaのクエリ履歴をS3に定期保存する

Amazon Athena はAmazon S3内のデータをSQLで検索できるサービスです。サーバを用意する必要がなくクエリ課金なので、私のいる部署でも重宝しています。 Athenaの問題点はクエリ履歴が45日間しか表示されないことです。セキュリティ要件としてAWS RDSやRedsh…

VPC Flow Logsの出力先を一つのS3バケットに集約する

VPC Flow Logsとは VPC フローログは、VPC のネットワークインターフェイスとの間で行き来する IP トラフィックに関する情報をキャプチャできるようにする機能です。フローログのデータは、Amazon CloudWatch Logs を使用して保存されます。フローログを作成…

Redshiftクラスタの暗号化をやってみた 〜移行編〜

昨日の続きです。 blog.jicoman.info 実際に移行してみてつまづいたことや、データ移行時間の短縮について解説します。 前回記事の「最後に」でちょろっと書きましたが、UnloadCopyUtilityを動かすとわかりますが、小さいテーブルの移行でしか考慮されていな…

Redshiftクラスタの暗号化をやってみた 〜準備編〜

最近までずっとAWSサービスストレージの暗号化しかやっていなかったのでネタは暗号化一本ですw 今回はRedshiftクラスタのストレージ暗号化です。 今回は長いので、準備編と移行編に分けたいと思います。 Redshiftクラスタの暗号化方法 どうやってデータを移…

S3の暗号化についてまとめてみた(2018年6月版)

前回はS3バケットのデフォルト暗号化のパフォーマンス比較を紹介しました。 本当はこちらを先に紹介すべきでしたが、今回はS3の暗号化についてまとめてみました。 暗号化の種類 サーバ側の暗号化(Server Side Encryption: SSE) クライアント側の暗号化(Clien…

S3デフォルト暗号化によるパフォーマンスを検証してみた

最近までセキュリティ向上プロジェクトとして、AWSのストレージ暗号化をすすめてきました。S3バケットの暗号化を行う必要があり、デフォルト暗号化を有効化しています。 このデフォルト暗号化により、アップロード時の暗号化を指定しなくてもS3バケットにフ…

EBSボリュームの暗号化についてまとめてみた

2021/10/19 KMSの権限が足りなかったので修正しました。 AWSではデフォルト状態ではEBSやRDS、Redshiftなどストレージ部分が暗号化されていません。セキュリティが厳しい企業ではストレージの盗難時のデータ漏えいを防ぐために暗号化を要求されているかと思…

AWS 認定 SysOps アドミニストレーター – アソシエイトに受かってきた

[toc] 一週間前になってしまいましたが、システムオペレーション(SysOps)アドミニストレーター – アソシエイト試験に合格してきました。今年3月にはソリューションアーキテクト-アソシエイトも受かっているため、2つの認定試験に合格していることになりま…

CertbotでDNSによる認証(DNS-01)で無料のSSL/TLS証明書を取得する

[toc] Certbot(旧Let's Encrypt)は無料でSSL/TLS証明書を発行できる認証局(CA)です。有効期限が90日(約3ヶ月)と短いですが、コマンドによる自動化が可能で定期的に実行することで常に証明書を更新し続けることができます。 証明書を取得するにあたり、ドメイ…

OpenSSLアップデート後にcronでセグメンテーションフォルトが起こっていた

Heartbleedの影響で、OpenSSLをアップデートして対応しましたが、その後cronが動いていないことが判明し、syslog(/var/log/messages)を確認したところ、以下のようなセグメンテーションフォルトが発生していました *1。 [plain] Apr 8 00:00:02 localhost ke…

OpenSSLの脆弱性(Heartbleed Bug)対応をしてみた

OpenSSLで重大な脆弱性が発覚したようです。 OpenSSLの重大バグが発覚。インターネットの大部分に影響の可能性 当ブログではSSL使っていないのでおそらく大丈夫だと思いますが、仕事でその対応に追われていました(まだ終わっていません)。 他のブログ等で詳…

fail2banでnginx-http-auth(Basic認証の総当り攻撃対策)を有効にする

前々回、前回とfail2banによるSSH攻撃対策について記事をアップしてきました。今回もfail2banネタです。 fail2banはSSHだけでなく、様々な攻撃に対しても防ぐことができます。今回はその中の一つとして、nginxのBasic認証の攻撃を防ぐ設定を行います。 Basic…

fail2banでSSH攻撃対策を強化する(filter.d/sshd.confを編集する)

前回の記事でfail2banをインストールすることによってSSH攻撃の対策ができました。 しかし、ログインのログ(/var/log/secure)を見るとこのようなログが残っていました。 Feb 21 09:28:28 foofoo.com sshd[20592]: Address xxx.xxx.xxx.xxx maps to hogehoge.…

fail2banをインストールしてサーバへの不正攻撃を防ぐ

VPSなどサーバを外部に公開していると、様々な攻撃を受ける可能性があります。例えば、パスワードを総当りで入力してSSHログインしようとするブルートフォース攻撃などが代表的です。 以前、公開した公開鍵認証でSSH接続する方法に変更していれば秘密鍵を盗…