AWSのアイコンが新しくリニューアルされたとのことです。
従来のアイコンと変わって落ち着いたシックな感じですね。今後はこちらのアイコンがアップデートされるようになるとのことです。
今作成中のスライド資料でこの新アイコンを使っているのですが、これを機に今まで気にしていなかったガイドラインを改めて確認してみました。
パワポスライドからいくつかピックアップしました。
What’s changed?
従来のアイコンからアップデートされた箇所は以下の通りです。
- New Look
- シンプルかつ単純化されたカラーパレッド
- 分類の更新
- シンプルアイコン、コンソールアイコンなどいくつかありましたが、今後は
AWS Architecture Icons
の要素としてグルーピングされる
- シンプルアイコン、コンソールアイコンなどいくつかありましたが、今後は
- 前回のアイコンからいくつかの製品が追加
About AWS Architecture Icons
アーキテクチャの図は開発や設計、トポロジを伝えるのに最適な方法です。 ホワイトペーパー、プレゼンテーション、データシート、ポスター、技術資料に組み込めるようにシンプルに設計されています。
Guidelines
Building a diagram
- ダイアグラムをどこで使用するかによって明るくするか、暗くするかを決める
- 例) ウェブサイトやブログは一般的に明るい背景、プレゼンテーションは暗い背景を使用
- 製品とリソースのアイコンを追加する
- 外部ユーザやデバイスがあるならそれも追加する
- 矢印でつないでワークフローを記述する
Groups
- グループをダブルクリックし、右下隅をドラッグしてリサイズする
- Shiftキーを押しながらドラッグすることでアイコンのアスペクト比を維持する
- グループの中にグループがある場合、約0.2インチのバッファが必要
- プリセットが合わない場合は、
Generic group
(点線で書かれたグループ)を選択する - やってはいけないこと: 新しいグループアイコンを作成すること
Icons
- 製品アイコンをクリック、コーナーをドラッグしてリサイズする
- Shiftキーを押しながらドラッグすることでアイコンのアスペクト比を維持する
- 暗い背景でリソースアイコンを使用する場合は、必ずテキストの色を白に変更する
- やってはいけないこと
- 製品アイコンをトリミングする
- アイコンを反転または回転する
Arrows
- プリセット(予め用意されているもの)の矢印を使用すること
- 矢印は「サイズ4の開いている矢印」を使用する
- やってはいけないこと
- 対角線を作成する
最後に
ざっとかいつまんでみましたが、予め用意された図を崩さないで作成すれば問題なさそうです。
PowerPointの後半にいくつか例があるのでそれを参考に自分で図を作成してみてください。
今週のお題「リラックス」