今朝は雨が降っていたので、足の疲れもあり、チョコザップで筋トレと軽いトレッドミルだけで済ませました。
マンションのエントランスで靴を脱いだりストレッチして、自宅前に着いたときにエントランスに傘を置き忘れたことに気づきました。
私は昔からモノを失くします。傘とか電車に何度置き忘れことか・・・。財布など落としたらマズイものはカバンの中を何度も何度も探って確かめる癖がついてしまいました。
紛失癖をなくすための工夫をいくつかしています。たとえば、次のようなルールを課しています。
- 物の定位置を決める
- 移動用の傘は折りたたみに限定する
- 長傘は一人で移動するときは基本NG。近距離だけならOK。
さらに、妻と一緒にいるときは長傘OKというルールも設けています。妻は私の「なくしもの癖」をよく知っているので、落としそうになったときに気づかせてくれるから。
昔、新幹線で席を立とうとしたとき、うっかり財布を座席に置いたまま立ち去ろうとしたときも、すぐに教えてくれたので大事に至らずすみました。
フェイルセーフを取り入れる
「フェイルセーフ」という用語があります。何かが故障やエラーを起こしても、安全な状態に移行するように設計された仕組みのことです。
たとえば、電車の自動ブレーキ。運転士が気を失って操作できなくなったら、自動的に電車が止まります。
ストーブなどの熱を帯びた電気機器が転倒時したときに自動停止するなどです。
フェイルセーフはミスやエラーは必ず起きるという前提で設計され、失敗時に被害が最小限に抑えられるようにするという考えになります。
未然に防ぐことができるのが理想ですが、必ずしも防ぎきれるとは限りません。起こってしまったときにいかにリカバリを早く小さく完了できるかも考えていくべきでしょう。
たとえば、財布を失くすならAirTagなどを仕込んでおく、席を立つときには妻に落とし物がないかを見てもらうなどが該当します。
誰しも欠点はあるし、完璧にはなれません。しかし、自分のクセや特性をちゃんと知り、それに合った仕組みを作ったり、人の手を借りたりすることで、カバーしていけるようにしていきたいものですね。