昨日の続きです。
妻と息子は収集癖があり、アニメ、プラレールなどにハマるととことんグッズなどが欲しくなります。
どうしても欲しいグッズがあれば、普段起きれないのに始発に乗って数時間前から並ぶこともあるぐらいです。
私自身は昔は収集癖が酷かったですが、数年前からモノを集めることに執着が無くなってきました。きっかけの心当たりはありませんが、強いて言うならば子どもが産まれたばかりの頃ですね。家の中が狭くなりできるだけモノを減らしたいと思うようになったからでしょうか。でも積読だけは相変わらずで本棚がだんだん溢れてきてますw
物欲が無いわけではなく、ほしいものはありますが「今じゃないでしょ」と思ってしまい、本当に必要になったときに買うと決めるようになりました。
ただ、浪費がないかというとそうでもなく、昨日のブログに書いたような「プレミア感」や「ここでしか買えない」というものだと、めちゃめちゃほしいわけでもないのに買ってしまいます。
私の深層心理としては、
いつでも買えるものは本当に必要になったら買えばいいや
ここでしか買えない(体験できない)ものは、今必要たから買う
となっているようです。
特に最近は体験・経験を得る方にお金を遣う傾向にあります。ゆずのライブやマラソンなどですね。映像でも観れるスポーツ観戦は興味が薄いですね(生で観た方が違うのは重々承知です)。
逆に言えば、自分が誰かからお金を払ってもらえるようにするためには、いつでも買えるような存在ではなく、ここでしか利用できない、利用しないと損するよ、相手に思ってもらうことが重要ということですね。
当たり前だな〜と思いつつも、改めて考えさせられました。