息子のベビーチェアを買い替えました。
ベビーチェアと言いつつも、60kgまで対応していて大人が座っても大丈夫なぐらいの設計となっています。
買った当初は少なくとも小学生を卒業するぐらいまでは使えると目論んでいました。しかし、息子は小学1年生でありながら身長がデカい。130cmぐらいあります。同学年の子と並ぶと頭一つ抜き出ていますし、小学3年生に混じっても違和感がないw
大人フォルムに変更しても座る部分が小さいのでどうも座りづらそう。あと、座るときに片足を抱える癖があるので余計に座りづらそう。私なんて体硬いから足抱えるほうが辛いのにと思いますが、息子はそのほうが落ち着いています。
我が家の家具はこだわりがないので近所のニトリw 私と妻の椅子もニトリで息子も同じ椅子にしました。座る部分もすべて木製かつ広いのでかなり安定感があります。
Eテレ番組「みいつけた」で『グローイング アップップ』という楽曲があります。
「みいつけた」が椅子をテーマにしているのですが、この歌は子どもが大きくなってベビーチェアを卒業するときの気持ちを歌っています。以下、歌詞を一部引用します。
ごはんのときにすわるイス
おねえちゃんのおさがり
このごろきゅうくつ
(省略)
イスがちいさくなったのか
キミがおおきくなったのか
ボクはちいさくなれない
イスはおおきくなれないよ
さよなら ごはんのイス
せいちょうするって こういうこと?
さようなら げんきでいて
おわかれするって こういうきもち?
今回の出来事もこんな気持ちにさせられましたね。
生まれたときから座っていた椅子が大きくなって使えなくなった。
子どもの成長をしみじみ感じました。