突然ですが、自分の特性について考えてみました。
自分はどうやら熱中している時であっても、ふと自分が何でこんなことをやっているんだろうと考えてしまうときがあります。
映画、ライブ、アトラクションなどエンタメ系のイベントに参加しているときでさえも、ふと自分を客観視してしまう節があることに気づきました。
客観視すること自体は悪いことではないと思いますが、自分が熱中しているときでさえ客観視しすぎてしまうと、その熱中感が薄れてしまっている感覚があります。そして、もう一度熱中モードに戻ることがなかなか難しくなります。
周りを見ていると突き抜けている、魅力的な人は、何かに熱中できています。そして、その熱意はちょっとやそっとででは揺らぐことはなく、ひたすら打ち込み続けているように見えます。ちょっとしたことでも冷めがちな自分にとって羨ましく思えます。
そこで、自分の特性をうまく利用できないかと考えてみます。
「自分が何かに熱中になっている」自分を客観視する。そしてそれを無理やりにでも演じ続ける。そうすることで次第に熱がさらに帯びてくるのではないかと思います。
自分が「熱中している自分」という役割を演じて、そして酔いしれていくことがこれから必要になってくるのではないかと思えた今日このごろです。