WebサーバーのApacheをインストールする。 今回は、yumでインストールしてみる。 ソースでのインストールは次回。
- リポジトリのApacheのバージョンを確認する
- インストール
- 起動確認
- 自動起動の設定 サーバーを再起動した際に自動的にApacheが起動するように設定する。
$ sudo yum --enablerepo=epel info httpd
$ sudo yum --enablerepo=remi info httpd
$ sudo yum --enablerepo=rpmforge info httpd
バージョンが最も新しいリポジトリを選ぶ。 リポジトリを入れていない場合は、過去の記事を参考にインストールしておく。
remiリポジトリからインストールする場合
$ sudo yum --enablerepo=remi install httpd
$ sudo /etc/init.d/httpd start
プロセスを見て確認する。
$ ps aux | grep httpd
ブラウザからも確認する
http://サーバーのIPアドレス/
$ sudo chkconfig httpd on
確認してみる。
$ chkconfig --list httpd
httpd 0:off 1:off 2:on 3:on 4:on 5:on 6:off
DocumentRootはデフォルトでは /var/www/html/ にあるのでHTML,PHPなどをそこにアップする。 設定ファイルは/etc/httpd/conf/httpd.conf で設定している。 エラーログは/var/log/httpd/error_log にある(root権限がないと見れない)。