CentOS 6.5にErrbitを構築してみた

投稿者: | 2015/07/26

Errbitとは

ErrbitAirbrakeのオープンソース版です。
アプリケーションのエラーを収集することで、チャットやメールなどで通知したり、エラーを管理することができます。

今までアプリケーションエラーを通知する仕組みが社内であったのですが、以下の理由でErrbitを立てて使ってみています。

  • エラー通知する仕組みは社内の人がつくったもので、作った人以外がメンテナンスできない
  • エラー管理をしたい
  • アプリケーションエラーを外部に渡したくない(Airbrakeなどは使えない)

インストールするもの

  • MongoDB 2.6.8
    • Errbitが収集したデータを格納するストレージ
  • ruby 2.1.2
    • Rails製なのでRubyが必要
  • Errbit 0.3.0
    • Errbit本体
  • nginx 1.7.10
    • Unicornと連携してリバースプロキシしたいため
  • daemontools 0.76
    • サービスを常駐化できるものならSupervisorなどでも良い

MongoDBをインストール

YumでインストールするためにYumリポジトリを追加します。

すでにMongoDBサーバがある場合は、MongoDB-CLIのみをインストールします。

Rubyのインストール

今回はrbenvでRubyをインストールしました。

Ruby 2.1.2を入れます。

Bundlerをインストールします。

Errbitのインストール

依存パッケージを予めインストールしておきます。

Errbit専用ユーザ(errbit)を追加します。

ErrbitをGitHubからcloneします。
場所はどこでも良いですが/app以下にします。

SecretKeyを生成します。これは.env(後述)で使います。

.envを設定します。

各種設定パラメータはConfiguring Errbitを参照してください。

errbit:bootstrapで初期設定を行います。

エラーが出ました。
Gemfileにtherubyracerを追加して、bundle installします。

もう一度Bootstrapを実行すると成功するはずです。

ログイン情報(メールアドレス、パスワード)が設定されるので、どこかに書き留めておきます(あとで変更可能です)。

MongoDBにデータベースが作成されたか確認します。

Unicornの設定

unicorn.rbを編集します。サンプルを少しいじりました。

Errbit(Rails)をProduction環境で動かすためにassets:precompileを実行します。

unicorn_railsを起動します。

ブラウザ等から http://errbit.example.com:3000/ でアクセスしてErrbitが表示されるか確認します。また、先ほどのID,PWでログインできればOKです。

NginxとUnicornの連携

まず、Nginxをインストールします。

VirtualHostを設定します。

http://errbit.example.com/にアクセスし、ログインできればOKです。

Unicornサービスを常駐化(daemontools)

先ほどまで動かしていたUnicornプロセスをkillしておきます。

damoentoolsをインストールします。

addsv.shhttp://blog.hansode.org/archives/51311837.html からもってきます。

Errbitの設定を行います。

設定が完了したら、ディレクトリ名を変更して起動させます。

http://errbit.example.com/にアクセスし、ログインできればOKです。

最後に

Errbitを構築してログインできるところまでを紹介しました。
次回からはアプリケーション側の設定方法などを紹介していきます。

参考URL

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください