本日も乙

ただの自己満足な備忘録。

さくらVPS(CentOS 6.2)でyumからApacheをインストール 

WebサーバーのApacheをインストールする。 今回は、yumでインストールしてみる。 ソースでのインストールは次回。

  1. リポジトリApacheのバージョンを確認する
  2. $ sudo yum --enablerepo=epel info httpd
    $ sudo yum --enablerepo=remi info httpd
    $ sudo yum --enablerepo=rpmforge info httpd
    

    バージョンが最も新しいリポジトリを選ぶ。 リポジトリを入れていない場合は、過去の記事を参考にインストールしておく。

  3. インストール
  4. remiリポジトリからインストールする場合

    $ sudo yum --enablerepo=remi install httpd
    

  5. 起動確認
  6. $ sudo /etc/init.d/httpd start
    

    プロセスを見て確認する。

    $ ps aux | grep httpd
    

    ブラウザからも確認する

    http://サーバーのIPアドレス/
    

  7. 自動起動の設定
  8. サーバーを再起動した際に自動的にApacheが起動するように設定する。

    $ sudo chkconfig httpd on
    

    確認してみる。

    $ chkconfig --list  httpd
    httpd           0:off   1:off   2:on    3:on    4:on    5:on    6:off
    

    DocumentRootはデフォルトでは /var/www/html/ にあるのでHTML,PHPなどをそこにアップする。 設定ファイルは/etc/httpd/conf/httpd.conf で設定している。 エラーログは/var/log/httpd/error_log にある(root権限がないと見れない)。